藤沢のシンボル江の島
藤沢市にある江の島は、周囲が4kmほどの小さな島である。
竜宮城を思わせる小田急線片瀬江ノ島駅を降りて、海の上に架かる江の島弁天橋を渡ると、青銅の鳥居が出迎えてくれる。両側に老舗旅館や食堂みやげ物屋が立ち並ぶ参道を抜けると、朱色の鳥居の奥にある江島神社へと続いて行く。年末年始には、神社への参拝客で賑わっている。
島の頂上には、江の島サムエル・コッキング苑と、2003年にリニューアルされた江の島のシンボルとも言える、展望灯台がある。クリスマスやバレンタインなどには、展望灯台をライトアップさせ、花火を打ち上げるなどの、イベントを行っている。頂上には、階段を登るほか、江の島エスカーと呼ばれるエスカレーターが上りのみ出ている。
最近は恋人の丘にある「龍恋の鐘」を鳴らすカップルや、江の島岩屋の洞窟に訪れる家族の姿が多く見られる。
かながわの景勝50選でもある稚児ヶ淵から見る夕日に浮かぶ富士山の姿は見事である。
磯釣りや、マリンスポーツを楽しむ人が一年を通し訪れる。夏場は海の家が立ち並び、海水浴を楽しむ人達で大賑わいとなる。
江の島の代表的な土産品としては、海産物や夫婦饅頭、海苔羊羹などが有名である。
また、島内にあるサムエル・コッキング苑内にある施設では、そば打ち体験教室も開いている。
湘南モノレール、または江ノ電の江の島駅から橋の入り口までは、徒歩でおよそ15分かかる。島内からバスも出ている。